4月13日に九州北部豪雨の被災地、福岡県朝倉市杷木赤谷での流入土砂徹底をいたしました。
朝倉災害支援センターに連絡を取り、当日は「みんなの力」代表の浦さんと
当法人から3人で現地に赴き、ボランティア活動をしました。晴天に恵まれ作業は順調に進みました。活動の主は杷木赤谷の果樹畑に流入している土砂の撤去です。土砂は高さ1.5メートル、幅10メートル、奥行き1.5メートルほどに集められており、スコップで一輪車に積み指定場所に運ぶ作業であった。
午前10時から昼1時間の休憩を挟み、午後3時30分までの作業時間でした。
作業後、杷木小学校との統合により閉校された松末小学校に案内していただきました。松末小学校は2つの川の合流地点にあり、豪雨による川の氾濫で校舎の1階部分が土砂に埋もれ、生徒達は帰宅ができなくなり校舎で過ごさなければならなかったとの説明を受けた。杷木や東峰村はまだ人が入れない場所が多数あり、今後も人手が必要とのことでした。
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