滋賀県教育委員会では、県内の小学5年生全員(京都府、大阪府、奈良県、岐阜県の一部の学校の児童を含む。)を対象に、母なる湖・琵琶湖を舞台にして、学習船「うみのこ」を活用した宿泊体験型の教育を展開し、環境に主体的にかかわる力や人と豊かにかかわる力をはぐくんでいます。
現在の「うみのこ」は、昭和58年8月に就航し、「びわ湖フローティングスクール」として、これまで約53万人の児童が乗船し、学習をしてきました。しかし、就航から34年が経過し、長年の航海による老朽化のため、新船の建造を進めています。
多くの方々と一緒に、みなさまに愛される新しい「うみのこ」をつくっていくため、滋賀県庁として初の“クラウドファンディング”(インターネットを経由した寄附金の募集)を平成29年1月4日から2月28日までの期間限定で実施しました。 寄附の状況等につきましては、http://japangiving.jp/p/5178(クラウドファンディングの専用サイト)をご覧ください。
なお、学習船「うみのこ」新船建造へのご寄附(寄附申出による直接寄附)は、平成29年12月末まで受け付けております。詳しくは、滋賀県教育委員会のホームページhttp://www.pref.shiga.lg.jp/edu/uminokokifu.htmlをご覧ください。
平成30年度の就航に向けて、新しい「うみのこ」の誕生を盛り上げていきたいと思いますので、引き続き、みなさまのご支援ご協力をよろしくお願いします。(募集チラシ)