令和元年9月6日（金）10時00分～11時45分

〇入管法が改正され、今後、外国籍の家族等が増えることが予想される。
〇現在、滋賀県にいる外国籍の家庭は、同国出身者のコミュニティ内で生活している場合が多く、親子とも日本語の読み書きが不十分で、日本の社会になじめない場合が多い。
〇日本社会とのかかわりが薄いため、子育て、教育、就労等様々な面で悩みを抱えている外国籍の家庭も多いが、日本語が十分ではないため、相談を躊躇する、またはできない場合がある。
〇当県では、年々児童虐待の件数が増加しており、そのうち約１割が外国籍の家庭であるが、まだまだ潜在化している可能性も高い。

このような状況を改善するためには、外国籍の人たちと日本人が互いに歩み寄り、理解し合うことが重要であるが、警察だけの力では難しく、民間企業や外国籍の人たちの協力が必要不可欠であるため。

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議事要旨【PDF】