2019.10.23(水)
活動情報
子ども俳句教室を開催しました!
特定非営利活動法人 現代の教育問題研究所 )

7月27日、京都市興聖寺にて子ども俳句教室を開催しました。

 

参加者は幼児から小・中学生。保護者や俳句指導スタッフの多数の参加者のもと充実した俳句教室でした。


主な内容は、興聖寺の境内の自然と遊ぶ、かぶと虫と遊ぶ、住職望月宏済様の紙芝居を楽しむ、手作りの風鈴を作る、けん玉で遊ぶ。

さらに、蝉の声を聞く、蝉の抜け殻を見つける、かぶと虫に触れる、桔梗や百日紅の花を見る、濃い緑の樹木を手で触る、手作り工作の経験が表現の意欲を高め、俳句を作るという多彩な活動をしました。


俳句教室では「五/七/五」の説明。蝉時雨・夏野菜など季語にかかわる語彙の指導。最初の一句は、「寺のにわ」を使って俳句作り。

その後、かぶと虫、紙芝居、境内の自然など、見る、聞く、触る等、体験したことを「5/7/5」で表現をする俳句を作る活動そしました。集中した雰囲気の中で俳句教室を楽しみました。
 

  • 2019子ども俳句大会
この投稿の発信者
NPO法人 特定非営利活動法人 現代の教育問題研究所
良い言葉、美しい言葉を学べばそれを社会生活の中で活かすことができ、言葉で考え言葉で自らを奮い立たせることができる、「国語力は人間力」の理念の認知を広め、子供の健全育成と社会教育のより一層の推進を図る様々な活動をしています。