淡海ネットワークの中川です。
今年度、滋賀県との協働で取り組んできました
「社会的インパクト評価の普及をめざした伴走支援パイロット事業」の
研究会も最終回を迎えました。
今回のテーマは
・本事業の「本事業の評価と今後の動き」
・全体を通しての意見交換、質疑応答
になります。
また、各団体のロジックモデルの完成形もご報告できると思います。
最近の助成金申請の選考要素には
・目標(活動の上位目標、活動目標及び成果目標)
並びに成果の測定手法の設定(ドコモ市民活動団体助成事業)
・プロジェクト助成決定後、7 月末までにロジックモデルを提出
いただきます。
(ジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献委員会)
このような項目をよく見かけます。
また、来年度から本格的に動き出す休眠預金等活用法の要項にも
団体等の価値の可視化が求められ、
この流れは自治体等が進めている「SDGsモデル事業」の貢献度を図る
手法としても「社会的インパクト評価」が挙げられています。
こうした動きは、今後すそ野まで広がっていくと予想されます。
今回は一年間の振り返りを行い、次年度に向けて
当該事業をどのように進めるべきか。
それぞれのお立場から率直な意見交換を行いながら
滋賀県に合った、「社会的インパクト評価」の普及促進の
スタートアップに結び付けたいと思っています。
年度末でお忙しい時期かと思いますが
皆さ方のご参加をお待ちしています。
添付申込書にご記入の上、FAXもしくはメールにてお申込みください。
何卒、よろしくお願いします。