カゴメ(株)大阪支店　滋賀県プロジェクトです。まだ残暑が厳しく、そろそろ秋が恋しくなるこの頃ですね。先日8月24日(金)に、びわ湖ホールにて、“第46回カゴメ劇場”が開催されました。

　”カゴメ劇場”とは、1972年以来、毎年夏休みに開催しているカゴメオリジナルミュージカルです。

　東日本大震災後は、震災遺児の進学支援のための奨学基金「公益財団法人みちのく未来基金」のチャリティイベントでもあります。楽しい歌とドキドキのストーリーで皆さまをお迎えし、親子の夏休みの思い出と、子どもたちが野菜を好きになることを願っています。

　第1部「ベジタブル探偵団（カゴメオリジナル食育劇）」と、第2部「オズの魔法使い」の2部構成、1日2回公演です。1回目には、滋賀県庁の皆さんに「2024年滋賀県で国体開催」ブースを設置いただきました。滋賀のマスコットキャラクターのキャッフィー＆チャッフィーたちも、子どもたちとの写真撮影で大忙し！子どもたちの列が、なかなか途切れません。2回目には、本年で18年目となる平和堂様にご共催いただき、平和堂のキャラクター、はとっぴーも一緒に来てくれました。はとっぴーの撮影ブースも、ずっと大盛況でした！親子２代、３代でカゴメ劇場に来ているファンもいらっしゃると聞き、素敵な繋がりにとても嬉しく思います。

　劇中では、「Let’sトラベジ！(Try vegetable)」を合言葉に、苦手な野菜にチャレンジする主人公たちが登場します。この日をきっかけに、これまでお皿の上で逃げてきた野菜たちに、トライしてくれる子が増えてくれると嬉しいです。そこから、一人でも多くの子どもたちが野菜のおいしさを知り、好きになってくれますように。