令和元年7月26日（金）9時30分～11時30分

　近年、少子高齢化の進展、ニーズの多様化など、社会経済情勢は著しく変化しており、このような状況に対応できる豊かで活力ある社会の実現が求められています。

平成27年に女性の職業生活における活躍を迅速かつ重点的に推進するため、女性活躍推進法が施行され、本年5月にその一部改正があり、一般事業主行動計画の策定義務について、常勤労働者数が301人以上から101人以上の事業所に拡大されました。（準備期間は公布日[R1.6]から3年以内）

　関係法令の整備により女性活躍の期待が高まる一方、個々の組織においては程度に差はあるものの、固定的な性別役割分担意識などが依然残るなど、女性の能力が十分に発揮される環境づくりが進んでいないことが課題になっています。

本県はこれまでから女性が活躍できる雇用環境等を進めるため、イクボス宣言企業等の登録、女性活躍推進企業認証制度などにより取組を進めてきました。
　これらの取組が浸透し、さらに広がるためには行政主導では限界があり、企業・関係団体・地域との連携・協力のもと、幅広い視点をもって取組を進めることが不可欠であることから、今回、協働プラットフォームを提案するものです。

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